5月24日火曜日に“もっと美味しくワインとチーズ”の会が開催されました。

 今回はチーズと料理にワイン。
それ以外に、日本酒とチーズ、チーズを使った和風料理に冷酒をあわせてみました。

 1  セルヴェル・ド・カニユ  マイィ グランクリュ ロゼ
 2  シーザスサラダ  マコンヴィラージュ (ルイ・ジャド)
 3  納豆とチーズの和風サラダ  瑞冠 生もと 純米吟醸生酒
 4  いぶりがっこのチーズ和え  竹鶴 熟成純米吟醸 2003年醸造
 5  ゴーダ-3年熟成 (チーズ)  竹鶴 熟成純米吟醸 2003年醸造
 6  きゅうりのシンプル漬け  竹鶴 熟成純米吟醸 2003年醸造
 7  くるみとオニオンパイ  サントーバン プルミエ・クリュ レ・コルトン (ドメーヌ・ド・ヴァリエール
 8  えびのロースト  ドラゴンボール
 9  シャロレ  ブラックタワー クラシック・リースリング (レ・ケンダーマン
 10  ピアーヴェ・メッツァーノ (チーズ)  ティオペペ
 11  鳥もも肉のオレンジソース煮  ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラ・ムトニエール (ドメーヌ・ド・ヴァリエール)
 12  ブルー・ド・メメ (チーズ)  ソシアンド・マレ 2004




 マイイ・ロゼは、黒葡萄比率が高くコクのあるシャンパン。

料理は、ヨーグルトのような風味のフロマージュブランチーズを使ったディップです。

爽やかな酸味と濃厚な旨みに、マイイの厚みのあるボディが絶妙。
写真は野菜スティックですが、フランスパンで頂いても美味しかったです!




 ドレッシングはレモン系の酸味があるタイプ。
その上に、黒胡椒とパルメザンチーズのおろしたものが振ってありました。

落ち着いた酸味と、さっぱり感が心地良いサラダ。
先生曰く、黒胡椒の香りによって酸味が柔かく感じられるそうです。

 合わせたワインは、マコンヴィラージュ。
柑橘系の風味、酸味とのバランスの良さが特徴のワイン。
爽やかな風味が口の中に広がり、絶妙なマリアージュでした。
 
ワインの講師は、取締役専務 住田



 
 納豆とチーズの組み合わせに驚く方も多かったこの料理。

先生おすすめ、エイショク納豆大粒を使用。
シンプルな味わいだからこそ感じる素材の良さ。
特にコンテ18ヶ月熟成チーズの深く長いコクがとても美味でした。

 お酒は瑞冠生もと純米吟醸生。
甘口で美味しいと言われる方も多く、大好評だったのですが、
実はこのお酒、辛口。
香り、旨みがとてもふくよかなため甘口に感じてしまうんです。



 
 いぶりがっことはたくあんの燻製。
そのいぶりがっこに、パルミジャーノレジャーの粉をまぶしたものでした。
(この燻製たくあん、そのままでも美味しいんです。
ほどよいスモークの香りがたくあんの塩分と旨みと絶妙にマッチ。)

口に含むと、パルミジャーノのミルキーなコクに、いぶりがっこの塩っけが美味。
さらに竹鶴熟成酒独特の余韻の長い旨みが合わさりgood!!

 特に、熟成酒などが好きな方に、是非おすすめしたい組み合わせです



 オランダを代表するチーズ「ゴーダ」を、36カ月熟成させた長期熟成タイプ。
馴染みのある、マイルドでクセのない通常のゴーダとは全く別物。
香ばしい香りに、凝縮された旨みやコクが、口の中にゆっくりと広がります。

先程も御紹介しました、竹鶴熟成純米吟醸の深く長い余韻が、
このチーズに良くあうんです。
チーズと日本酒も最高ですよ!


 日本酒とチーズの紹介をしていますので、是非こちらもご覧下さい!
(美味しいお酒とチーズあります。)



 
 酢、醤油、ごま油に漬けた名前通りのシンプル漬け。
これは、日本酒に合わないわけがないですね。



  ワインはサントーバン プルミエ・クリュ レ・コルトン (ドメーヌ・ド・ヴァリエール)。
日本ではあまり知られてない造り手ですが、
本場フランスではかなり高い評価を得ている実力派。
豊かな果実味、ミネラル感、余韻の長さがとても心地良いワインです。

 オニオンの甘みと、クルミのコクのある味わいと上手く絡み合い、
とても上品な組み合わせ。

良く晴れた休日の昼下がりに、
自宅のバルコニーでこのマリアージュを楽しみたいなと思いました。

因みに、我が家のバルコニーは俗に言う“ベランダ”ですけど(笑)



 
 
  トーストの上にえびのペーストをのせた一品。

えびのぷりぷりした食感と、トーストのサクッとした食感が旨さ倍増。
合わせたお酒は、ドラゴンボール。
ドラゴンボール?????????????

実は、生紹興酒のソーダ割です。
紹興酒と言えば中国。中国と言えば龍。ソーダ割はハイボール。
名付けてドラゴンボール。(無理矢理すぎますか?)

カラメル色に古酒のような独特の香り、紹興酒の良さを残しながら
爽快感とほんのり甘みを感じ、とても飲みやすい。
えびのペーストの調味料にも紹興酒が使われていましたので、
マリアージュは文句なし!
      
因みに、紹興酒は生タイプを使用することによって、風味が格段に良くなります。  



  
 シャロレはフランス シェーブルタイプのチーズ。
周りがカビに覆われていて、ほどよい酸味と甘みを感じる濃厚な味わいです。
ブラックタワー クラシック・リースリングの豊かな果実味と、
やや強めの酸が、お互いを上手に引き立てていました。



 
 イタリア・ヴェネト州産、見た目は実に素朴な硬質タイプのチーズです。
しかし、口に入れるとミルクの香り 甘み、そしてナッティなコクを感じる、
とても美味しいチーズ。

シェリー酒の、独特のふくよかな果実味と良く合い、
とても心地良いマリアージュでした。



  
 鶏肉と柑橘類の相性がとても良かったです。
ボリュームのある料理ですが、さっぱりとしていました。

ワインは、クルミとオニオンパイに合わせた、
サントーバンと同じ造り手のACブルゴーニュ。
絶妙な酸のバランスが料理を存分に引き立てていました。



  
 羊乳製ブルーチーズです。
青カビの刺激は控え目で、品の良い落ち着いた濃厚な味わい。

合わせたワインは、シンデレラワインとも呼ばれる、
とても評価の高いソシアンドマレ2004。

 ブルードメメのマイルドで濃厚な味わいに、
ワインの力強さ、濃厚さがとても良く絡み合い、
とても贅沢な気分に浸ることのできるマリアージュでした。



  今回も大田先生の料理はとても素晴らしく、豊かな気持ちになれる品ばかりでした。
その料理を、引き立てることのできるお酒もうまくチョイスできたかと思います。
(専務が考えたものですけど)

 そして、 皆様とても熱心に料理とお酒のマリアージュを勉強されてたのが印象的でした。

 今後の大田クッキングスクールのレポートも、随時報告させて頂きますので、どうぞお楽しみに!







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